横浜市 都筑区 スタジオダンスマイスターでは全てのクラスで随時体験レッスンを受付ています。
先日6月2日土曜は小学二年生の双子の姉妹がキッズジャズとその次のキッズバレエを体験してくれました。
妹はジャズを希望でその間バレエ希望のお姉ちゃんはお母さんと共に所々真似をしながらの見学です。
レッスン前に簡単な柔軟と基本的なダンス用語を動きを交え説明します。
爪先をしっかり伸ばして『ポイント』足首を屈曲する『フレックス』、膝を曲げる『プリエ』や、かかとをあげて背伸びをする『ルルベ』。足のポジションはキッズの場合｢グーの足｣の『一番』に｢パーの足｣の『二番』、｢チョキの足｣は『四番』等と足じゃんけんを皆でやりながら開始迄に体と心を暖めてスタートです。

キッズクラスは一時間と短い為、基本的な必要最小限の柔軟ですが、｢痛い痛い｣と言いながらも笑顔で他の子と競うように皆負けじと取り組みます。
その後音楽をかけ、ジュニア同様のエクササイズを経てステップの練習、そして振付で仕上げます。

体験してくれたMちゃんは運動神経がとても良く、初めての動きも見よう見まねで楽しくこなしていました。

次のキッズバレエはいよいよお姉ちゃんの番。見ているのも退屈だろうと結局Mちゃんもそのまま体験することに。
さっき見ていた基本的な動きを、バレエでは｢ターンアウト｣足を外旋して行ないます。
バレエでは最初から音楽に合せ柔軟や床でのエクササイズを行いますが、ゆうみ先生の解りやすく優しいリードで、二人とも戸惑う事なく進んで行きました。

初めての｢バーレッスン｣では必ずと言っていいほど幼い子供達はバーにぶら下がり逆上がりに挑戦しようとしますが、ゆうみ先生が｢バレエのバーは王子様の手と一緒だよ、王子様の手にぶら下がったり乱暴にしたりしないでしょ？｣と優しくたしなめます。
『プリエ』『タンジュ』等の動きや『ルティレ』『アラベスク』他基本的な動きをバーで習い、センターでは音楽に合せ手を叩いたり伸ばしたり、三拍子や四拍子でパターンを変えて音に親しみ、スキップから徐々にバレエのステップに導いて行きました。

レッスン後二人とも｢土曜は毎週やりたい！｣ととても喜んでMちゃんも｢どっちもやりたい！｣と興奮気味でしたが、先ずはどちらかから始めたら、とアドバイスしお姉ちゃんはバレエ、妹はジャズと落ち着きました。

新しい仲間はいつでも大歓迎です。
是非スタジオダンスマイスターのレッスンをお気軽に体験下さい。

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